寄付活動を通じて参加できる海外支援とは？具体例と内容を解説

海外への支援活動は幅広いですが、大きく分けて3つの支援活動があります。

私たちが寄付を行うことで、さまざまな海外支援に繋がるので、支援が必要な人々に役立てられるだけではなく、その国や地域そのものを支えることができるようになります。

そこで今回は、寄付を通じて参加できる海外支援の具体例と内容について解説していきます。

寄付を行うことで広がる海外支援には何があるの？

募金活動や寄付活動を通じて、海外の支援活動に参加することができます。

寄付を通じた海外の支援活動にはさまざまなものがありますが、代表的なものでは「インフラ整備」「医療支援」「雇用創出」の3つがあげられます。

ここからは、これら3つの海外支援活動の具体例や内容について解説していきます。

1.インフラ整備

JICAへの活動に賛同して寄付を行うことで、JICAの海外支援活動に参加することができます。

国際協力機構（JICA）の海外への支援活動では、外務省の関係機関として、主に政府開発援助（ODA）や海外協力隊の派遣などを実施しています。

海外協力民間連携事業では、インフラ整備や医療、保健設備などの国際緊急援助を、アジアやアフリカ、中東、中南米、大洋州などに実施しています。

例えばタイでは、途上国の現地政府や現地企業を含むさまざまパートナーと連携しながら、空港と市内や郊外を結ぶ鉄道の駅や線路の建設、車両の提供を支援しています。

2.医療支援

国連児童基金（UNICEF）の海外支援活動に賛同することで、支援活動に参加することができます。

国連児童基金（UNICEF）の海外への支援活動では、途上国の子どもの健康問題に取り組んでおり、190か国において保健衛生、栄養改善などを通じて、貧困状態にある子どもたちを広く支援しています。

例えば、アフリカやアジア、南米で子どものワクチン支援や、子どもの保護水やトイレの設置などを実施しており、途上国にそれぞれ地域事務所を構えて活動しています。

3.雇用の創出

寄付つきの製品を購入したり、海外支援活動を行う企業の製品を購入することで、その企業の海外支援活動に参加することができます。

例えば、ソーシャルベンチャーのマザーハウスは、バングラデシュをはじめとする途上国に自社工場を設けて、現地の素材や技術をいかしたカバンや財布などの革製品を国内で販売しています。

国際機関と異なり、自社工場という事業を通じて海外支援を行うことで、取引先から一方的な契約条件を押しつけられることもなく、児童労働が起こりにくくなります。

KIFUcocoで海外の人々への支援活動に参加できます

寄付と一言に言っても、支援する方法はさまざま。

KIFUcocoは、お手持ちの不用品を寄付することで海外支援に参加できる新しい寄付サービスです。

ここからは、KIFUcocoを利用する3つのメリットについて解説していきます。

事前申し込み不要！いつでも利用できる

物品の寄付は、NPO法人などを通じて行う場合は、事前に申し込みを行う必要があります。

KIFUcocoでは、いつでも気軽に寄付活動に参加できるように、事前申し込み不要で全国どこからでもご利用いただけるようになっております。

利用時に必要なのは、KIFUcocoに寄付品を送っていただくさる際の片道分の送料のみ。

寄付金は不要なので、はじめて寄付活動に参加する方におすすめです。

中古品OK！幅広い品を寄付できる

KIFUcocoでは、「本来の目的通りで使用できるもの」であれば、中古品の寄付も受け付けております。

しかし、割れているお皿や取っ手が取れたマグカップなど、本来の目的通りに使用できないものや、以下の「回収できないお品物」は寄付していただくことができません。

「これは寄付できるの？」などご質問があれば、寄付する前に気軽にご相談ください。

寄付先を選ぶことができる

KIFUcocoでは、寄付先を指定していただくことも可能です。

寄付する際に、ご希望の寄付先を明記いただいたメモをいれていただくことで、寄付品を再販して現金を捻出し、売り上げの一部を寄付いたします。

まとめ

寄付を行うことで、さまざまな海外支援に参加することができます。

「いつでも寄付したいときに気軽に寄付ができればいいのに…」と感じている方は、ぜひKIFUcocoをご利用ください。

KIFUcocoでは、事前申し込み不要で全国どこからでもご利用いただくことができ、利用料はKIFUcocoまでの片道分の送料のみでご利用いただけます。

中古品も寄付していただくことができるので、引っ越しやお子様の進級・進学などで大量に不用品が出て処分に困っている方は、ぜひKIFUcocoをご利用ください。