いらなくなった食器を処分する際は、ただ単に捨てるという選択肢の他に、「寄付」という選択肢があります。
いらなくなった食器を寄付することで、支援が必要な人ひとびとに役立てられます。
今回は、食器を寄付するメリットとして、世界と日本国内でできる支援内容と、食器を寄付できる寄付先をご紹介いたします。
食器を寄付することで役立てられる支援
いらない食器は、寄付することで幅広い支援に役立てることができます。
では、具体的に食器を寄付することでどのような支援に役立てられるのでしょうか?
ここからは、食器を寄付することで広がる支援の輪について解説していきます。
世界への支援内容
食器を寄付することで、途上国をはじめ、紛争地域で暮らす人々や動物への支援活動につながります。
例えば、あなたが寄付した食器が180円の価値が付けば、経口ポリオワクチン10回分のワクチン支援となります。
また、食器だけではなく、さまざまな品物を寄付する。あるいは、売って現金を捻出して売り上げの一部を寄付することで、より幅広い支援活動に参加することができます。
【参照】募金・寄付でできること|国連児童基金(ユニセフ) https://www.unicef.or.jp/cooperate/coop_support.html
日本国内への支援内容
豊かな国と呼ばれている日本ですが、日本もまた社会問題を抱えています。
例えば、貧困に苦しむ18歳未満の子どもは7人に1人。ひとり親家庭であれば、2人に1人の割合で子どもの貧困が発生していると言われています。
児童養護施設に入所する理由が、虐待の次に「貧困」が多く、貧困が理由で親と暮らせない子どもたちが日本に居ます。
食器を寄付することで、寄付された食器は再販されて現金となり、売り上げの一部を寄付することができるようになるので、幅広い支援活動に参加することができます。
【参照】こどもの貧困|日本こども支援協会 https://npojcsa.com/jp_children/poverty.html
食器の寄付はどこでできるの?
食器を寄付する場合、大きくわけて2つの寄付先があります。
ここからは、食器を寄付する際の2つの寄付先について解説していきます。
1. NPO団体など
さまざまな支援活動を行うNPO団体やNGO団体などでは、食器をはじめさまざまな品物の寄付を受け付けている場合があります。
しかしより迅速な支援につなげるために、食器を再販して現金化する必要がある、あるいは新品・未使用品など再販した際に価値が高くなりやすい食器である必要があります。
2. KIFUcoco
NPO団体などでは、現金もしくは新品・未使用品の食器しか寄付することができないケースが多いですが、中古の食器を「KIFUcoco」であれば寄付することができます。
また、食器に限らず幅広い品物の寄付が可能。
KIFUcocoはリサイクル事業で築いたネットワークをいかして、途上国や国内の支援団体へ寄付を行っております。
食器の寄付なら「KIFUcoco」
KIFUcocoでは、食器をはじめ幅広い品物の寄付が可能です。
寄付していただいた品物は、途上国や国内の支援団体へ寄付されます。
ここからはKIFUcocoの特徴についてご紹介いたします。
事前連絡不要で全国から寄付できる
NPO団体などでは事前に寄付を受け付けているか確認する必要がありますが、KIFUcocoは事前連絡不要で全国からいつでも寄付していただくことが可能です。
送付先・持ち込み先 |
〒731-0214 広島市安佐北区可部町桐原822 |
当社までの送料をご負担いただく必要がございますが、それ以外の費用は一切必要ありません。
幅広い品物を寄付できる
KIFUcocoでは、「ものの用途として正常に使用できる状態のもの」であれば、上記の品物を寄付していただくことが可能です。
子どもの落書きがたくさんしてある、破損しているなどで、用途通りに使用できないものについては、寄付していただくことができません。
選べる寄付先
KIFUcocoでは、食器などを寄付していただく際に、希望の寄付先を明記いただいた紙を同封いただくことで、ご指定の寄付先へ寄付いたします。
寄付先の指定がある場合は、寄付いただいた食器などを再販して、売り上げの一部を寄付いたします。
まとめ
食器を寄付することで、国内外の支援が必要なひとびとへ役立てられます。
食器を寄付する際は、NPO団体やNGO団体などの団体へ寄付する方法もありますが、これら団体の場合は、現金もしくは新品に近い状態の食器しか受け付けていないことが多いため、中古の食器を寄付する場合は「KIFUcoco」ご利用ください。