「寄付をしてみたいけどやり方ってどうすればいいんだろう?」とお悩みの方は、まずは何を寄付するかによって異なる寄付のやり方や仕組みを理解することが重要です。
寄付のやり方や仕組みを理解することで、あなたに合った寄付先を見つけることができます。
そこで今回は、3つの寄付方法ごとに異なる寄付のやり方と仕組みについて解説していきます。
寄付のやり方は?3つの方法を解説
寄付には3つの方法があるので、それぞれの寄付のやり方や仕組みを理解しておくと、自分に合った寄付先を選びやすくなります。
ここからは3つの寄付先ごとの寄付のやり方について解説していきます。
1. 現金で寄付する際のやり方
NPO法人や各市町村の寄付事業などでは、募金を受け付けています。
集まった募金は、途上国の医療や福祉・教育など幅広い支援活動に活かされる他に、日本国内の貧困世帯や子どもの教育、災害支援、感染症対策などに活かされます。
募金するやり方は、支援したい団体が指定する寄付方法にそって募金を行うことが一般的で、銀行振り込みやゆうちょ支払い、最近ではポイントで募金できる「つながる募金」などもあります。
2. 物品+寄付金する際のやり方
NPO法人などの各団体では、募金の他に物品の寄付を受け付けていることも多くありますが、NPO法人では寄付金の実績が必要なため、「物品+募金」というかたちで寄付を行うことが多いです。
寄付できる物品は幅広いですが、「キレイな状態で破損がないもの」が前提であることが多く、記名されている衣類や、らくがき・シールが貼られたおもちゃなどの寄付はほとんどのケースで受け付けていません。
寄付するやり方は、事前に団体のお申し込みフォームから寄付の申し込みを行います。
申し込み後は、寄付団体が指定した配送方法・郵送方法で物品の寄付を行います。
また、募金の支払いの際は、物品を送る日までに振り込むように求めている団体が多く、募金額の中には送料や物品を途上国まで運ぶ輸送費・人件費が含まれています。
3. 物品のみ寄付する際のやり方
物品のみ寄付するやり方は、一般企業が運営する寄付サービスを利用します。
例えば「KIFUcoco」は、NPO法人ではないので物品を寄付する際の募金が不要。負担するのは送料のみです。
事前の申し込みも不要なので、片付けや引っ越しのタイミングに気軽に利用することが可能です。
また寄付サービスは、必ずしもキレイな状態のものしか寄付を受け付けていないというわけではありません。
KIFUcocoでは、「本来の用途で使用できるもの」であれば、中古品の寄付も受け付けています。
KIFUcocoなら送料のみで寄付ができる!やり方も送るだけ
KIFUcocoは、広島県にあるリサイクルやリユース事業を行う会社が運営する寄付サービスです。
これまでの事業で築いたネットワークを活かして、途上国への支援活動の一環として、さまざまな物品の寄付を受け付けております。
KIFUcocoは14品目もの物品を寄付していただくことができ、割れているお皿や取っ手が取れたマグカップ、極端に汚れているものなど「本来の用途で使用できないもの」でなければ、ほとんどの物品を寄付していただけます。
ここからはKIFUcocoを利用するメリットを2つご紹介いたします。
事前連絡不要!送料のみで寄付できる
KIFUcocoは、多くの支援団体で必要な事前連絡・事前申し込み不要で利用できる寄付サービスです。
お片付けや引っ越しの際に、「たくさんまだ使える不用品が出てきてしまった…」というシーンで気軽にご利用いただくことができます。
また、KIFUcocoをご利用の際は、募金などは不要です。
KIFUcocoまでの送料のみご負担いただければ、いつでも、全国各地からご利用いただけます。
選べる寄付先
KIFUcocoに寄付していただく際に、寄付先を明記いただいた紙を同封していただくことで、寄付いただいた物品を再販して現金化した後に、希望の寄付先へ寄付させていただきます。
まとめ
寄付のやり方は、何を寄付するかによってやり方や仕組みが異なります。
寄付のやり方や仕組みを理解して、あなたに合った寄付先を探してみてください。
KIFUcocoでは送料の負担のみで物品を寄付していただくことができ、いつでも、全国各地からご利用いただけます。
ご利用の際に「これは寄付できるの?」などご質問があれば、気軽にお問い合わせください。