日用品や衣類などの寄付団体が指定するさまざまな品を寄付することで、途上国や被災地の方々など、支援が必要な人々の支援に役立てられます。
この寄付を行うのには、3つのデメリットがあります。
これから寄付を行おうと考えている方は、まずは3つのデメリットを理解しておくようにしましょう。
今回は、寄付をすることのデメリットとして3つご紹介いたします。
寄付のデメリットは?
寄付を行うデメリットとして、以下の3つをあげることができます。
ここからは上記3つの、寄付をするデメリットについて解説していきます。
1. 募金もする必要がある
NPO団体の場合、物品の寄付に加えて募金をしなければならないというデメリットがあります。
NPO団体では募金のなかから運営費を捻出しているため、人件費や途上国への輸送費など、さまざまな費用を集める必要あります。
そのため、物品を寄付する際に、送るダンボールの大きさにあわせて募金の金額が指定されていることが多く、3,000〜5,000円程度の募金が必要になります。
2.中古品は寄付できないことも…
多くの寄付団体では、キレイな品しか物品の寄付を受け付けていないというデメリットがあります。
真新しい日用品や文房具・おもちゃ・衣類など、ほぼ新品同然でなければ寄付を受け付けていないことがほとんどです。
また送ったけど寄付することができないと判断された場合は、着払いで返送されるケースもあります。
3.転売される可能性がある
悪質な団体に寄付してしまった場合、寄付品を転売されてしまうというデメリットがあります。
寄付を募っている多くの団体は、確かに支援が必要な方々に役立てるために寄付を募っていますが、なかには悪質な団体もあります。
このような団体にブランド品や骨董(こっとう)品・美術品・プレミア価値のあるおもちゃなどを寄付してしまうと、転売されてしまう可能性があります。
KIFUcocoならデメリットは送料の負担のみ
KIFUcocoは、広島県のリサイクル・リユース会社が運営する寄付サービスで、これまでさまざまなデメリットがあったことで、利用しづらかった寄付を利用しやすくしていることが特徴です。
KIFUcocoの唯一のデメリットは、KIFUcocoまで寄付品を送る際の送料を負担しなければならないことです。
それ以外は、いつでも、どこからでもご利用いただける利用しやすい寄付サービスとして運営しております。
ここからはKIFUcocoを利用するメリットについて解説していきます。
募金不要で全国どこからでも、いつでも利用できる
KIFUcocoはNPO団体ではないので、寄付する際に募金が必要ありません。
KIFUcocoまでの片道分の送料のみご負担いただく必要がありますが、その他は無料でご利用いただけます。
また、事前の申し込みが不要なので、例えば引っ越しやお片付け、お子様の進級・進学などの、不用品が大量に出てしまうタイミングでご利用いただくことが可能です。
中古品OK!幅広い品を寄付できる
KIFUcocoでは、「本来の用途で使用できるもの」で、KIFUcocoが定める寄付できないものでなければ、幅広い品を寄付していただくことができます。
寄付できないもの |
著しく汚れている、または破損しているもの 食品 液体 製造後5年を経過した家電 使い捨て食器 雑誌 本類 ビデオテープ スプレー缶 ライターなど危険物 乾電池 バッテリー 生き物 |
上記の物品は寄付していただけませんが、これら以外のものであれば、基本的になんでも寄付していただくことが可能です。
寄付していただいた品は、途上国に輸送されて支援が必要な方々の支援に役立てられます。
寄付先を選べる
KIFUcocoでは、寄付していただく際にご希望の寄付先を明記いただくことで、寄付品を再販して現金を捻出し、売り上げの一部を寄付させていただいております。
寄付先はメモ帳などにご明記いただき、寄付品の上に添えていただけますと幸いです。
まとめ
寄付をするデメリットは、「募金も必要」「中古品不可」「転売の可能性」の3つです。
このようなデメリットをなくすためには、NPO団体など募金が必要な団体ではなく、幅広い品を寄付できる寄付サービスを利用する他に、寄付実績をホームページなどに掲載している寄付団体を選ぶ必要があります。
KIFUcocoは、中古品を含む幅広い品の寄付を、全国から受け付けております。
事前申し込み不要で利用することができる他に、KIFUcocoまでの片道分の送料負担のみで寄付することができるので、気を楽にして利用することができるのが特徴のサービスです。
「不用品の処分、どうしよう?」「簡単に支援活動をしたい」と思ったら、ぜひKIFUcocoをご利用ください。